2016.04.02
『個別指導のクラリティ』由来
こんにちは。
ブログを見に来て下さりありがとうございます。
今日は塾名『個別指導のクラリティ』についてお伝えしたいと思います。
今春、前身の家庭教師会からリニューアル開校するにあたり、
通塾する子どもたちには、学習する面白さを知ってもらうこと、解らなかった問題が解ったときの爽快さを体験してもらうこと、そして強固な自信を付けてもらいたいと考えました。
また、子どもたちには純粋で透明な心と、光り輝く未来があります。
そんな
『強固』
『透明』
『光り輝く』
というキーワードから、ダイヤモンドがイメージされ、
『Clarity(クラリティ)』という言葉にたどり着きました。
もしかしたら聞きなれないかも知れない、このクラリティという単語。
これは
「ダイヤモンドの透明度」
や
「思想や文体などの明解・明晰、音色の清澄、液体の透明さ」
を表します。
そして、個別指導塾であることを分かりやすくするため
『個別指導のクラリティ』
という名称を付けるに至りました。
これが塾名の由来となります。
以下はちょっと余談です。
県内における一般的な勉強方法は、子どもたちが周囲の圧力を受けながら、暗記を中心とした受動的なものとなりがちという現状を抱えています。
しかしこの方法では
「答がなぜそうなるのか」
という考える機会を無くしてしまいます。
今の子どもたちが大人になる頃、
世の中のシステムや価値観が常に変化し、今ある職業もITによりなくなる可能性が高いと言われています。
その時に子どもたちの助けとなるのが、
「なぜ?」
から鍛えた考え抜く力だと私たちは考えています。
特に中学生以上では、知識だけでなく解答の根拠も求められます。
根拠を明確にできれば、他者に説明できるので、コミュニケーション力も鍛えられます。
このような背景から、大学進学率が高まり、生涯学習の必要性が叫ばれ、センター試験も応用力を試すための科目横断型にシフトし、中高一貫校が県内にも設置されました。
勉強はたいへん難しく厳しいと思われていますが、多くの基礎概念をインプットして、それらの共通性を整理し、知識と知識の関連がはっきりと分かった瞬間に
「なんだ、これでいいのか!」
と、すごくスッキリして心地よい気持ちを感じることができます。
この経験があるから、次の課題に挑め、教養力が身につき、自分に自信が持て、幸せな人生に繋がるのではないかと考えます。
私たち個別指導のクラリティ自体も、日々成長を続け、
一人でも多くの子どもたちの成長の手助けをしていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これから宜しくお願いします!